2012年5月12日土曜日

【Startup Weekend】なぜ僕はピッチに失敗したのか

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今日、スタートアップウィークエンドに出場してきて
自分のアイデアをピッチしました。

「教えあう事で、語学学習におけるSpeakingの相手を見つけるサービス」
というコンセプトのアイデアでした。

……たった一票しかもらえませんでしたorz

悔しいのですが、良い学びにするためにも
このピッチがなぜ失敗したのかと、成功例の分析を
自分なりにしてみます。

失敗した理由


1.サービスイメージを正確に伝えられなかった


自分のコンセプトを正確に伝えられなかったな、と思います。
言うなれば、PenPal探し系サービスのSpeaking版のイメージだったのですが、
「教える」「教育」というワードで説明してしまったので、
異なるイメージを伝えてしまったな、と反省しています。

あと、「このサービスでSpeakingができるようになりそうだ」
というイメージを湧かせることもできませんでした。

2.ピッチでの焦り


めっちゃ焦りました。
1分のピッチの練習を何回もしたのですが、
焦って50秒ぐらいで終えてしまいました。
よくやるんですよね、これ…。

3.自信を見せること


自信を持って話すことができませんでした。
言う内容をもっと絞って、ゆっくり話すべきでした。

4.問題に共感してくれる人が少なかった


英語学習をしている人だと特に、Speakingの練習って課題だと思うんですね。
相手が見つからない。相手が見つかっても、話すことが恥ずかしい。
英会話学校はお金がかかってしまう…。
そこの課題があまり共感されなかったように思います。

ただ、語学学習を誰しもやったことがあるはずなので、
なぜそこが刺さらなかったのかを分析しなきゃなぁ、と思いました。

そもそも課題は、Speakingの実践の場の不足ではなく、
Speakingの練習をするためのモチベーションが湧かないこと
なんですかね…。


次回、もし同様の機会があったら

・サービスイメージが湧くような表現をする。
・言葉を少なくし、ゆっくり話す。
・人を相手にピッチの練習をする。
・もっと課題を突き詰めて調査する。

ということをします。

以上反省の意味を込めて。

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