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もう一つ印象的だったことは
「何をやるかではなく、『どうやるか』を考えろ」
という言葉です。
私もこのブログや日々の活動で
「ビジョン」つまり「何をやるか」ということばかり
考えています。
しかし小澤さんは
「起業では『どうやるか』が大事なんだ」
ということをおっしゃっていました。
実際に3日間のビジネスモデルコンテストを
学生を対象に実施した際
2日間は「何をやるか」が議論されていた
ということがあったそうです。
確かに、
「何をやるか」よりも
「どうやるか」ということのほう大事かもしれません。
町の古本屋さんも、BOOKOFFも
「何をやるか」は同じですが
「どうやるか」が違うだけで、その規模は大きく変わっています。
何をやるか=どの問題を解くか ということで差別化することってほとんどなくて、
「どうやるか」で差別化することが大事なのでしょうね。
最近自分がよく考える「デザイン」という考え方も
この「どうやるか」ということの一つの方法だと思います。
いかに、心から解きたい「課題」を見つけ
その課題をちゃんと解ける「方法」を考えだすか
ということの勝負なのだな…と改めて思いました。
感想ちっくですが、以上が小澤さんの講演の中での気づきでした。
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